こんにちは、ゆのです🕊
新生児との生活があっという間に過ぎつつ
少しずつ育児にも慣れてきたかも……と
ほんの少しだけ思えるようになったこの頃です
さて、出産時の記録の続きです
1日目 子宮頸管熟化と処置

1日目は、子宮の入口をやわらかくするためのバルーン処置の日でした
今回行った処置の目的は、出産に向けて子宮の入口をやわらかくし
「子宮頸管熟化」を進めることです
こうした処置は、私のように頸管の熟化がまだ不十分な人の分娩前処置として行われたり
中絶や流産の前処置で行われたりすることもあるようです
今回使ったのは、ラミナリアとメトロの2種類でした
ラミナリアは細い棒状のもので、海藻からできています
頸管内の水分を吸って膨らむことで、子宮口を少しずつ広げていくものです
メトロは先端が風船になっているものです
中に水を入れてふくらませることで内圧をかけ、子宮口を広げていきます
先生たちはまとめて「バルーン」と言っていましたが
実際には
- 棒状のものを何本か入れて広げる方法
- 風船でふくらませて広げる方法
の2パターンのようでした
処置の前後には毎回
NST(赤ちゃんの心拍やお腹の張りを見るモニター検査)を
40分ほど行っていました
1回目のバルーンはかなり余裕でしたが
本数が増えるにつれて痛みも強くなり
思っていた以上にしんどかったです
「バルーン余裕じゃん」
と一瞬でも思ったことに後悔する
そんな1日目でした😂
産科病棟へ移動
初日は、子宮口を開くためのバルーン処置が中心でした
午前中、入院していた一般病棟から産科病棟(マタニティハウス)へ移動
車椅子でヘルパーさんに送ってもらいながら
「いよいよ始まるんだな」
と、少しの緊張とワクワクが入り混じったうような気持ちでした
はじめての産科病棟
病棟はとても綺麗でした
グリーンとウッド調で、とてもなごやか
一般病棟とはまた違う、落ち着いた雰囲気でした
(施設写真はNGのため載せられませんが、病院のHPのままです)
4人部屋でしたが、過ごすスペースは結構広かったです
でもロッカーがめちゃくちゃ狭い……
上着を掛けるスペースがなかったので、コートは畳んで棚に入れました
正直、ここはちょっと困りましたね
1回目のバルーン
14:00頃、診察室へ
1回目はラミナリアを1本挿入しました
広げるというよりは「試しに入れてみる」という感じで、感覚としてはタンポンを入れたな〜くらい
むしろ内診の方が痛かったです
痛みはNRS(0〜10で痛みを表すスケール)で2くらいでした
「バルーンってこんなものか😊」
と、この時は思っていました
バルーン後にNST
少し息苦しさやお腹の痛み、💩行きたい感覚(以下、💩感)が出始めましたが
最大でもNRS2くらいでぜんぜん余裕でした
この時は……笑
2回目のバルーン
17:00、2回目のバルーンを入れに診察室へ
内診を終えたあと、先生に
「うん!今回は9本入れますね」
と言われ
「え? 9本?」
と、カーテン越しに聞こえたその言葉に驚きます
2名体制で入れられていくラミナリア
最初はまだ大丈夫だったのですが
6本目あたりから一気に痛みが強くなってきました
「痛ーーーーっ」
普通に声が出るレベル

痛みはNRS7くらいでした
先生たちは「ごめんねー」と言いつつ、本数を増やしていきます
この時は少しだけ先生方を恨みました😣
とはいえ、私の出産のためですから……ね
とにかく深呼吸を繰り返して、痛みを分散させることに集中
だんだんと落ち着いてきて、最終的にはNRS2くらいまで減りました
深呼吸って大事
処置が終わって診察台から降りるとき
気になってそーっとカーテンの先の床を見ると、血がボタボタ落ちてた
「見なければよかった……」
と思いつつ
こんな処置を毎日している先生たちって、本当に大変なんだなとも感じました
その後NST
相変わらず下腹部痛と💩感が定期的にNRS2くらいでありましたが
それよりも
「ナプキンしといてよかったー😓」
と思う方が強かったです
その後、病室へ戻りました
ご飯は普通に食べられた
その後も、お腹の張りと下腹部痛、便意感のような違和感は続き
「やだなー」
と思っていたところに、夕ご飯が出てきました

正直
「食えるかー!」
と思っていたのですが、食べ始めたら普通に美味しくて完食 笑
ご飯、美味しいですよ🥹
3回目のバルーン
21:30
3回目を行うため診察へ向かいます
まずはNST
こんな遅くまで診察する先生たちって本当にすごいなと思いつつ、検査を終えてそのまま診察へ向かいました
「じゃあ少しずつ抜くねー」と先生
「はぁいー」と私
その直後
「痛ーーっ!!!!」
と思わず再び叫ぶ私

完全に油断してました
入れた時に痛いなら、抜く時だって痛いよな……と
だって、膨張してるんだもんね…😇
痛みはNRS8
この日いちばん痛かったかもしれません
「はい、終わりました」と先生
放心状態の私……
「え、待って、これ以上にまた入れるの?」
と不安になります
すると先生が
「うん、次は風船にしますね」
とひと言
ここで、ラミナリアからメトロへ変更になりました
メトロを子宮内に挿入し、30mlの水を入れた状態でそのまま過ごすことになります
感覚としては、「痛み」というより違和感という感じでした
「うーん、股がモゾモゾする」
そんな感覚
腟からメトロの棒?チューブ?の部分が少し「ちょろん」と出ていたのも、やや不快でした
先生からは
「チューブは邪魔だけど、トイレは行けるから安心して」
「でも抜けたら捨てたり流さずに、すぐに連絡してね」
と言われました
結果的には、翌朝に抜くまで出てくることはありませんでした
22:15
再度NST開始
5分おきくらいに下腹部痛と💩感があり、痛みはNRS3〜4くらい
でも検査上は特に問題なく終了しました
病室へ戻ったのは23時頃でした
翌日の準備へ
病室へ戻ると、助産師さんから
「明日5時から分娩室(リカバリールーム)へ移動です」
と言われました
「早ー」
と思いつつ、歯磨きをしたり寝支度をしたりします
下腹部痛と💩感は引き続き5分おきくらいにありましたが
痛みとしてはNRS2程度
このくらいなら軽い生理痛と同じような感じかな、と思いました
いよいよ分娩室かーーと思いながら眠りにつきました
計画分娩1日目を終えて
ラミナリアの本数に驚いた1日でした笑
「子宮頸管熟化」って、もっと簡単なものかと思ってたけど
36週6日目だと、さすがにまだ硬いんだなとも感じました
熟化がうまく進まないと
- 促進剤を使っても効果が出にくい
- 分娩が予定通り進まない
- 痛みが強く出る
といったことがあるようで
この1日は、出産のための準備の日として
とても大切なんだなと思いました
2日目も引き続き、熟化を進めていくことになります
当たり前だけど、子宮口から赤ちゃんは出てくるので
この熟化って本当に大事なんだなと実感しました
次の記事
次回は誘発分娩2日目を書く予定です
2日目の誘発分娩では「プロウペス」という薬剤を使用し
更に熟化を進めていきます
プロウペスを使用したことで、痛みの質がガラッと変わります
今振り返ると産前で一番「陣痛らしさ」を感じた日でした🥹

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