はじめに
「誘発分娩って、実際どんな流れで進むの?」
私自身、出産前はなんとなくのイメージしかありませんでした。
今回、妊娠高血圧のため
37週0日から3日間の誘発分娩(いわゆる3day) で出産に臨むことになりました。
バルーン、プロウペス、陣痛促進剤、無痛分娩——
事前に説明は受けていたものの、実際に経験してみると
想像していたものとは全く違う流れでした。
そして最終的には、
緊急帝王切開での出産となりました。
この記事では、
・誘発分娩3日間の全体の流れ
・それぞれの日の特徴
・実際に感じたこと
をまとめています。
まずは全体像を知りたい方に向けた内容で、
詳細な体験は各記事でしっかり書いていきます。
このシリーズについて
この記事は「昭和大学北部病院 出産レポ」シリーズ②です。
① 外来・入院・病棟のリアルレビュー
② 誘発分娩〜出産まで(この記事)
③ 産後のリアル(準備中)
誘発分娩(3day)の全体像
今回の計画は、
3日間かけて段階的に出産を進める方法でした。
ざっくりいうと、
Day1:子宮口を開く準備
Day2:陣痛を起こす
Day3:出産へ
という流れです。
ただ実際に経験して感じたのは、
教科書通りにはいかないということでした。
Day1|バルーンで始まる出産準備
1日目は、子宮口を開くための処置が中心でした。
産科病棟へ移動し、
「いよいよ始まるんだな」という実感と少しのワクワク。
この時はまだ余裕もあり、動画を見ながら過ごす時間もありました。
ただ、バルーン処置は回数を重ねるごとに痛みが強くなり、
思っていたより大変かもしれない
と感じた最初のタイミングでした。
それでもこの日は、
**“出産”というより“準備の日”**という印象が強かったです。
▶︎ Day1の詳しい流れはこちら(リンク)
Day2|一番しんどかった日
2日目は、状況が一気に変わった日でした。
プロウペスを使用したあと、
それまでとは違う「急にくる痛み」に変わります。
さらにモニター異常が起き、医師や助産師さんが一気に集まり、
部屋の空気がガラッと変わる瞬間もありました。
この時、
帝王切開になるかもしれないという可能性が、初めて現実的に感じられました。
身体的にも精神的にも、
一番削られた1日だったと思います。
▶︎ Day2の詳しい流れはこちら(リンク)
Day3|無痛分娩から緊急帝王切開へ
3日目はいよいよ本番。
無痛麻酔が入り、破水もして、夫も到着し、
「今日産まれる」という空気に変わりました。
ただ、子宮口は思うように進まず、
夕方には発熱と炎症反応が判明。
ここで一気に流れが変わり、
緊急帝王切開へ移行することになりました。
今回の出産で、
最も大きな転換点だったと感じています。
▶︎ Day3の詳しい流れはこちら(リンク)
実際に経験して感じたこと
今回の出産を通して一番感じたのは、
出産は本当に何が起こるかわからない
ということでした。
計画していた無痛分娩から、
帝王切開へと一気に状況が変わる経験。
事前に説明は受けていても、
実際にその場になると全く違うというのが正直な感想です。
今回の3日間を通して感じたことは、
誘発分娩は段階的に進むものだけど、
必ずしも予定通りにはいかないということでした。
それでも、
医療体制が整っていたことで安心して任せられた
というのは、とても大きかったです。
次の記事
Day1(バルーン)のリアル体験
Day2(プロウペス)の詳細
Day3(出産当日)の全記録
それぞれ詳しくまとめています。


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